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新春ワイド時代劇「忠臣蔵 瑤泉院の陰謀」

372 :吉良邸の陥落:2007/01/03(水) 10:34:58 ID:???
赤穂浪士側は膠着状態を打開すべく、本所の北側の陸地に油を塗った木の道を造り、それを使って陸を越え70隻もの船を本所に移す作戦に出た。
「四七士の山越え」と呼ばれるこの奇策は成功し、これにより上杉船による援助物資の供給は阻止され、吉良軍の士気をくじくことになった。
この間に吉良と赤穂との間で和平交渉が形式的に行われた。大石内蔵助は、降伏開城を呼びかけ、安全な退去と播州の支配権を約束した。吉良上野介はこれを拒絶し、包囲戦は続行された。
また赤穂浪士陣営内でも和平派と主戦派が激論を戦わせる場面もあったようであるが、最終的には後者が勝り、大石は総攻撃を決定した。
幕府からの来援は、結局なかった。また最も近い藩の一つ上杉家は消極的な干渉を試みたようであるが赤穂側の包囲を解かせるには至らなかった。
12月13日の夜、吉良上野介は宮殿で大臣や将兵を前に最後の演説を行った。
将兵達は涙ながらに「キラ様のために死ぬのだ!」と叫び、皆お互いに別れを告げあった。その後屋敷内の仏殿で読経が行なわれ、
藩主吉良上野介以下将官、領民など多くの人々が神に最後の祈りを捧げた。
その後、吉良上野介は臣下の一人一人に自らの不徳を詫び、許しを乞うた。その場にいたもので涙を流さない者はいなかった。

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